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肝臓がんに健康食品は有効か? |
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健康食品は肝臓がんを治すことができるでしょうか? 少なくとも、答えはノーではありません。 ただし、そのためには本物を選ぶ目が必要になってきます。
巷に溢れる健康食品には、肝臓がんにまるで効果のないものも含まれているからです。 まずは病気に対してその素材が向いているのかどうかという問題があります。 まったく検討はずれな商品を選んでしまったのでは、病気の回復は期待できません。
また、同じ素材の健康食品でも、肝臓がんに効くものと効かないものもあります。 成分の含有量が違っていたり、加工の仕方が異なっていたりするのです。 成分量が2倍になれば、当然身体に与える効果にも差が出るわけです。 もっとも、適量というのはあるので、一概に多ければそれでいいとわ言えません。 多すぎることで、かえって副作用が出てしまうこともあります。
ただし、効果を求められる一定量を越えないと、飲んでも意味がないということもあるので、注意が必要です。 あくまで定められた適量を守ることで、健康食品を肝臓がんの治療に役立てましょう。 個人差はあるので、多少の加減は許されるにしても、許容範囲があることは理解しておいてください。
大切なのは、そこを販売業者が理解しているかどうかということです。 難病の肝臓がんを健康食品で治そうということなのですから、当然選び抜かれた商品を選ぶ必要があります。 それを見誤れば、効果など期待できず、時間とお金をただ浪費するだけの結果に終わることは当然のことです。
抗がん剤のような副作用を避けた上で、絶大な効果を得るというのは、都合のよい話です。 もちろん、長年に渡って人類が積み上げてきた闘病経験はあなどることはできません。 様々な人がそれぞれに培ってきた経験が活かされ、肝臓がんの健康食品は見出されます。 それは、時に西洋医学に根拠を置く薬をしのぐ効用を持つこともあります。
しかし、真偽を見極め本物を見抜く確かな目を養わなければなりません。 そのためにも、肝臓がんの健康食品について、販売している会社がどれだけ商品に誇りを持ち、知識を共有しているかが重要な基準になります。 良質なものを取り扱っている会社であれば、商品の魅力をありのままに伝えることが何より大切になります。 キャッチコピーや広告だけに頼る会社には、商品や病状に対する深い知識は不要です。 ただ聞こえのいい言葉を取り繕って、その場をしのぐことが売上を左右することになるからです。
本当に健康食品で肝臓がんを治療させる、あわよくば完治させるとなると、どのようなものでも足りるというものではありません。 体質や病状に合っていることが前提になりますが、それ以前に、まずこだわりをもって製造されているものである必要があります。 その基準を超えたとき、自分の身体との相性が問題になるのです。
医師の処方薬でも万人に万能なわけではないように、肝臓がんを健康食品で必ず完治させられるというわけではありません。 そのようなものがあれば、副作用を伴う抗がん剤や手術、名医といったものはこの世界から存在しなくなっているはずです。 残念ながら、そのような完璧なものはそんざいしていません。
その一方で、医師の力では治療できない症状を、肝臓がんの健康食品で回復させることができたという情報も報告されています。 まずはその成分が本当に有効であることを前提として、あとは患者の体質や病状の進行具合といった、個人差に左右される要因が挙げられることになります。 ある人には効いても、また別の人にはまるで何らの効果も認められないということがあることは否定できません。
それは個人差の問題と言わざるをえません。 ただし、服用の方法が自己流の不適切なものであったり、あるいはあまりにも短期間で劇的な改善を求めすぎているため、すぐに飲用を中止してしまうことで、せっかく自分の身体にあっているものを放棄してしまうというケースもあります。
今日飲んで明日には何らかの効果を実感できるというのは、理想的な話です。 しかし、病気を告知された段階で、人生はそう甘くはないということを思い知らされたはずです。 本気で完治を目指したいなら、闘病生活がそれなりの期間に及ぶことを覚悟した上で、健康食品を利用して肝臓がんと付き合ってみたらどうでしょう。
明日治ることはなくても、健康に何らかの寄与をしている可能性はあります。 たとえば、快方には向かっていなくても、症状の進行を防いでいてくれるのかもしれません。 それは闘病生活を送る患者自身にも実感としてはよくわからないところです。
医師としても、処方薬以外にまで興味をもってはいないというケースが多いので、肝臓がんを健康食品で治すことができるか、真剣に研究したことがないといったことも多く見受けられます。 そうなると、自分で理性を持って試していくほかはありません。 大変なことは間違いありませんが、自分の生命に最終的に責任をもてるのは自分しかいないのです。
希望という感情と、冷静な理性とを共有して、賢く健康食品を利用して肝臓がんと付き合っていきましょう。
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告知を受けた瞬間から、かつての健康が当たり前のものではなくなりました。
空気や水のように際限なくあふれているはずだった健康というものが揺らぎつつある現状に、軽いめまいを覚え、精神的に不安定な時期を経て、ようやく落ち着いて事実を受け入れられるようになりました。
他の方の闘病記を読んで、患者として先輩の方々の意見や考え方を知り、自分もこれから病気と向き合って生きていかなくてはならないという事実を改めて意識し、気合を入れなおしたのです。
これまで、小説を読むことはあっても、ノンフィクションを読むことはほとんどありませんでしたし、まして肝臓ガン闘病記を読む機会などまったくといってよいほどありませんでした。
それが告知後には世界が一変したのです。周囲から見たら、変わったのは世の中ではなく私なのでしょうが。
本だけではなく、ネットでも肝臓ガン闘病記を検索し、暇があれば読み込むという日々が続いています。
始めのうちは、情報収集が主な目的でした。病院で今後の治療方針の説明は受けましたが、生存率については教えてくれませんし、治療費がいくらかかるのかも長い目ではわからないということでした。
そもそも、その病院を信頼していいのかも分からない以上、それ以外のルートで情報を集める必要があったのです。
ある程度、今後の方針が固まってきてからも闘病記を読みつづけているのは、他の患者の気持ちを知りたい、孤独感を紛らわしたいという気持ちがあるからです。同じ痛みを知る者として、通じる部分はやはりあります。
そして、今度は私が闘病記を書き始めることにしました。かつて私が他の方の闘病記を参考にし、励まされたように、微力ながら誰かの助けになることができれば幸いです。
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